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理想の注文住宅を建てる秘訣とは?ここでは満足のいく住宅を建てることができた先輩達の成功例を紹介します。
設計の段階で特に注意したいのが住宅の間取りです。一見すると理想の見た目の住宅でも、実際に住んでみると生活動線がスムーズにいかなかった...なんて残念な声もよく耳にします。こちらでは住宅内の各箇所に着目し、それぞれに成功させるポイントを集めました。
一般的に玄関に設置することが多い階段をリビングに設置することで、家族の様子がしっかりと確認でき安心感に繋がったとの成功例が見つかりました。特に思春期の子供のいる家庭だと、子供が帰宅後に顔も合わせないまま2階の子供部屋へ上がってしまうということもよくある話ですよね。
せっかく理想の住宅を建てるなら、家族団欒の時間も大切にしたいもの。家族の様子をしっかりと見守りたい家庭にオススメの間取りですね。
最近は「和室はいらない」という家庭も増えてきていますが、成功している先輩達はリビングの隣に和室を設置し様々なシーンでうまく和室を活用しています。リビングと隣接させているため引き戸を開けたらリビングの続きになり、閉めたら来客時の客間として使用できて便利。
子供が小さいうちは畳で遊ばせることもできるので、和室があると多様なシーンで使えること間違いなしです。
対面式キッチンだと料理をしながら家族の様子が見渡せるというメリットがあります。
家族とのコミュニケーションを楽しめるため、孤独になりがちな家事の時間をより充実させることができますね。
料理好きの方や災害時のためにオススメしたいのがパントリーです。パントリーとは食材や飲料、調理器具などを保管する小部屋のこと。まとめ買い、まとめ家事にもぴったり。
パントリースペースを取り入れる先輩たちも増えてきており注目の間取りです!
一般的にウォークインクローゼットを取り入れる住宅は多いと思いますが、ポイントは広さと動線です。収納する衣服の幅や人が通って不自由でないサイズを確保しましょう。また棚を可動式にすることで様々な大きさの小物に対応できて良かった、という声も見つかりました。
最近増えているのが広さのある玄関収納です。靴や傘をしまうだけでなくゴルフバッグやベビーカーを仕舞うのにも大活躍!お客さんが最初に目にする玄関は玄関収納を取り入れてすっきり整理整頓しておきたいですよね。
理想の間取り設計を叶えるためには工務店との信頼関係も大切です。先輩たちの成功例を間取りの参考に取り入れながら、理想の住宅づくりを目指しましょう。