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地価情報

土地の売買価格である「地価」は、場所や地域によって変わるため、具体的にどこに家を建てるか決まっていない方にとっては1つの基準となります。埼玉県の中で、秩父の地価はどのくらいなのでしょうか?都市計画区域内の土地を主な対象に国土交通省が公表している「公示地価」について、詳しく調べてみました。

秩父市の地価平均

2017年度の秩父市の公示地価平均は67,716円/m2でした。坪単価の平均は223,856円/坪となり、前年度と比べると-0.68%変動しています。

秩父市の地価は1991年にもっとも高い237,000円/m2を記録していて、それからは緩やかに下降。全国的に見ても秩父の地価上昇率はかなり低いため、埼玉県内でも購入しやすい地域と言えます。

秩父の公示地価ランキングベスト5

地価平均が67,716円/m2とはいえ、秩父市内でも町ごとに地価が変わります。市内でもっとも地価が高い町はいったいどこなのでしょうか?ベスト5位を発表します!

順位 町名 最寄駅 公示地価(1m2あたり)
1位 中町 御花畑駅 104,000円
2位 宮側町 秩父駅 84,000円
3位 野坂町 西武秩父駅 83,200円
4位 熊木町 御花畑駅 69,900円
5位 中宮地町 秩父駅 64,000円

1位は秩父今宮神社がある「中町」がランクイン。日本三大曳山祭りの1つ、秩父夜祭で活躍する山車・中町屋台が有名な町です。御花畑駅が最寄りで、大型の家電屋さんや、スーパーも近所にあります。

2位に入ったのは、秩父駅周辺の「宮側町」駅周辺だけあり食事処が多く、ドラッグストアや武蔵野銀行の秩父支店も。生活には困らないでしょう。

3位は、西武秩父駅構内にある西武秩父仲見世通りで有名な「野坂町」。1年で多くの祭りが催される秩父にちなんだ温泉施設、祭の湯も野坂町を代表する癒しスポットです。

4位に入った「熊木町」は、御花畑駅の出口1(東側)に位置する町です。駅前には秩父市役所があり、小児科や歯科医院も。熊木町の最東には芝桜で有名な羊山公園があります。

5位の「中宮地町」は国道140号線が走る町で、交通の利便性が高いと言えます。さらに、今年3月に「皆野秩父バイパス」が開通したため、140号線の交通量が減った点も見逃せません。

上位5位は御花畑駅周辺(中町、熊木町)、秩父駅周辺(宮側町、中宮地町)、西武秩父駅周辺(野坂町)という結果に。1位の中町は地価10万を超えていますが、宮側町以下は一桁台と、全体的に秩父市の公示地価は安いと言えます。地価や坪単価を確認しながら、最適な土地を探すのがおすすめです。

秩父市の地価動向

2020年の公示地価は平均で6万7,116円/㎡、坪単価は平均22万1,873円となっています。

地価動向は1990年ごろまでは上昇傾向にありましたが、基準地価平均・公示地価平均ともに1991年をピークに下落し続けています。2017~2020年では下落幅に歯止めがかかりはじめて大きな下落にはなっていませんが、まだ若干の下落傾向にある状態です。現在のところ、地価が上昇する可能性は低いと言えるでしょう。

しかし、秩父市は地域によって大きく土地の価格に差があるため、注意が必要です。一番地価の高い場所で「秩父市中町」の10万3,000円/㎡、一番地価の低い場所で「秩父市大滝字落合」の6,800円/㎡と同じ秩父市内でも15倍ほどの差があります。市街地と市街地から離れた山手の土地で大きく差が開いているのがよく分かります。

エリアごとの公示地価

上町

上町の公示地価は一坪あたり19.9万円、一平米あたり6.0万円です。最寄りの秩父本線の御花畑駅まで徒歩約11分の整備された中規模住宅が立ち並ぶ地域です。公示地価の推移としてはゆるやかな下落が続きましたが2018~2020年の3年間は0%で推移しています。秩父市内では坪単価は高く、駅までの徒歩時間も比較的短いことから今後大きな下落に転じる可能性は低いといえるでしょう。

中村町

中村町の公示地価は一坪あたり19.8万円、一平米あたり6.0万円です。最寄りの秩父本線の御花畑駅まで徒歩約10分の整備された中規模住宅が立ち並ぶ地域です。公示地価の推移としてはゆるやかな下落が続きましたが2018~2020年の3年間は0%で推移しています。坪単価も高めで駅までも遠くはない土地ですので今後も大きな下落に転じる可能性は低いといえるでしょう。

柳田町

柳田町の公示地価は一坪あたり14.9万円、一平米あたり4.5万円です。最寄りの秩父本線の秩父駅まで徒歩約20分の整備された中規模住宅が立ち並ぶ地域です。公示地価の推移としては0.4%程度の下落がここ数年続いており2020年時点でも下落傾向が見られます。坪単価も他の地域より低めで駅からも離れているため今後も下落が続くと予想されます。

桜木町

桜木町の公示地価は一坪あたり17.6万円、一平米あたり5.3万円です。最寄りの秩父本線の秩父駅まで徒歩約10分の整備された中規模住宅が立ち並びながらも畑など緑の場所もある地域です。公示地価の推移としては0.2%程度の若干の下落が見られます。坪単価は高すぎず、駅までも遠くはないことから下落は止まらずとも、大きな下落にはならないと予想されます。

沿線・駅ごとの公示地価

御花畑駅

御花畑駅周辺の公示地価は一坪あたり24.6万円、駅より500m以内の中町で坪単価は34.0万円、1㎞ほど離れた中村町で坪単価は19.8万円と駅に近ければ近いほど坪単価は上昇の傾向が顕著に表れています。ここ数年の公示地価の推移も0%と下落は一旦落ち着いているようです。

駅からの乗車人数も1日あたり1,403人と多くの方が利用しています。やはり、駅が近いと、通勤や通学で駅を使用しやすく、便利であることがうかがえます。駅近の土地ほど人気があるので、土地の価格も高くなるといえます。

西武秩父駅

西部秩父駅周辺の公示地価は一坪あたり26.9万円です。平成30年の取引では駅より4分以内の野坂町で坪単価は26.0万円、15分ほど離れた日野田町で坪単価は6.4~25万円と同じ町内でも場所によっておおきなばらつきがありますがやはり駅近は高くても人気であることが伺えます。ここ数年の公示地価の推移は−0.61%とゆるやかな下落が続いています。

駅からの乗車人数は1日あたり6,691人と多くの方が利用しています。やはり、通勤や通学が便利な駅は下落していても人気があることがうかがえます。

秩父駅

秩父駅周辺の公示地価は一坪あたり12.0万円です。駅より800m以内の桜木町で坪単価は17.6万円、12㎞ほど離れた小鹿野町で坪単価は7.0万円と駅に近ければ近いほど坪単価は上昇の傾向がありますが、ここ数年の公示地価の推移も-0.70%と下落は緩やかな下落が続いているようです。

駅からの乗車人数も1日あたり549人と少なめです。近くの駅よりは利用人数は少ないですが、やはり通勤通学に便利な駅近くの土地が人気であることには変わりありません。

秩父に住む前にチェックしたい他のポイント

注文住宅を建てる際、チェックしておきたいのが助成金。助成金があるかないかで日々の暮らしの質が変わってきます。

また、秩父市の周辺環境も重要なポイントのひとつ。交通や生活の利便性を検証していますので、地価情報と合わせてチェックしてみてください。