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助成金事情

秩父市や埼玉県が実施している助成金制度について解説しています。「秩父に住む!」と決めている方、もしくは検討している方は、ぜひご一読ください。

秩父で利用できる助成金は?

大きな出費となる注文住宅には、市町村が独自に実施している助成金制度があります。秩父に住む際にお得になる情報をまとめましたので、さっそく見ていきましょう。

1:太陽光発電設備設置補助金

秩父市が独自に行なっているのが省エネを目的とした「太陽光発電設備設置補助金」です。工事1件につき、4万円の補助金が受け取れます。ただし、対象者になるには税金を滞納していないこと、電力会社と受電契約をすることなど、一定の条件があるので注意。

2:空き家リフォーム等工事費助成金

秩父では空き家リフォームの工事費助成金を用意しています。対象者や条件、金額についてをご紹介します。令和4年度の募集は終了しているようです。新年度になると新たに助成金がスタートする可能性があるので、秩父市のサイトをチェックすることをおすすめします。

助成金の対象者

平成30年4月1日以降に秩父地域1市4町外から秩父市へ転入予定または転入した住民で、ちちぶ空き家バンクに登録されている物件で、かつ秩父市に転入後初めて居住予定、あるいは居住した物件。さらには秩父市に5年以上継続して住む意思があり、転入前所在地の市区町村、そして秩父市に税金の未納がない方を対象としています。ちなみに秩父市への居住が5年未満となってしまった場合、返還金が生じます。

助成金の条件

空き家を購入か、賃借したその日から6か月以内に着工しなければなりませんが、工事業者は秩父市内に事業所を構え、秩父市に登録している業者によって消費税を除いた工事費用が300,000円以上である必要があります。これらはどれか一つを満たせばよいものではなく、すべてを満たす必要があります。

助成される金額

リフォーム工事費から、土地購入、造成費用、広告・看板設置費、機械購入費、そして消費税を覗いた費用の2分の1が助成金額です。上限は500,000円に設定されていますが、世帯主かその配偶者が40歳未満の場合には600,000円となります。また、18歳未満の同一世帯員1人につき、100,000円が加算されます。詳しい条件等は秩父市の空き家リフォーム助成金案内に記載されています。

参照元:秩父市・移住を考えている方向けの支援制度

3:住宅リフォーム等資金助成金

秩父市では住宅リフォーム等資金助成金が用意されていました。既に令和4年度の受付は終了してしまっているようですが、どのような助成金だったのかをご紹介します。

助成金の対象者

秩父市内にてリフォームを行う住宅・店舗・事務所の所有者で、市税の未納がなく、対象工事について秩父市が実施している他の助成・補助を受けていない方が対象です。

助成金の条件

対象者の居住用住宅の場合、修繕・補修増築等、あくまでも住宅環境改善に関するリフォーム工事であることが条件となります。秩父市に登録している建設工事等入札参加資格者登録、秩父市小規模事業者に登録している施工業者のいずれかに依頼するリフォーム工事で、着工前が条件となっているので新築工事は対象外です。

助成される金額

消費税を除いて200,000円以上のリフォーム工事を対象に、150,000円を上限に、工事費用の10%が補助されます。申請後に工事金額が増額されても助成金の変更はできませんが、完了時の金額が見積もり金額を下回っている場合、助成金は減額となります。

引参照元:ハピすなリフォーム・【2022年】秩父市で評判のリフォーム会社や補助金一覧

4:秩父市省エネ家電買い替え助成金

秩父市では秩父市省エネ家電買い替え助成金も用意されていました。こちらも令和4年度の交付は終了してしまいましたが、内容をご紹介します。

助成金の対象者

秩父市に住民登録をしている方で、申請者だけではなく同一世帯にある人間が市税を滞納していないこと、過去に同じ助成金の交付を受けていないことを条件に、令和4年4月1日以降、秩父市内の販売店で対象の冷蔵庫を新品で購入し、秩父市内の自宅に設置すること。そしてこれまで使用していた冷蔵庫をリサイクル処理に出すことが条件となっています。ただし、あくまでも個人宅を条件としているので、会社や店舗にて購入・設置する場合は対象外です。

助成金の条件

定格内容積が300リットル以上の冷蔵庫で、目標年度2021年度基準において省エネ基準達成率86%以上のものとなっています。

助成される金額

助成金額は20,000円、交付予定件数は100件となっています。ただし申請は1世帯1件までで、申請件数が交付予定件数よりも多かった場合には抽選となります。

参照元:秩父市公式サイト・秩父市省エネ家電買い替え助成金

5:住宅における省エネ・再エネ設備導入支援事業補助制度

秩父市が用意している住宅における省エネ・再エネ設備導入支援事業補助制度について、対象者や条件、金額についてをご紹介します。

助成金の対象

既存の住宅を対象にしたものですが、地中熱利用システムのみ分譲住宅を含んだ新築も対象となっています。

助成金の条件

家庭用燃料電池システム、太陽熱利用システム、蓄電システム、V2H(電気自動車充放電設備)、地中熱利用システム、高断熱窓が対象です。地中熱利用システムのみ、新築でも利用可能です。

助成される金額

家庭用燃料電池システム、太陽熱利用システム、蓄電システム、V2H(電気自動車充放電設備)は1件100,000円。地中熱利用システムは1件400,000円。高断熱窓は補助対象経費の5分の1、上限100,000円となっています。

受付期間

令和4年7月8日(金曜日)から令和5年3月7日(火曜日)まで

参照元:彩の国埼玉県・【令和4年度】住宅における省エネ・再エネ設備導入支援事業補助制度

引用元:彩の国埼玉県・令和4年度住宅における省エネ・再エネ設備導入支援事業補助制度

6:秩父市結婚新生活支援事業補助金

秩父市が用意している秩父市結婚新生活支援事業補助金についても詳しい内容をご紹介します。

対象者

新婚世帯の新居の住宅費やリフォーム工事、引っ越し費用の補助制度です。対象となるのは「世帯」で、令和4年1月1日から令和5年3月31日の期間内に婚姻届を提出し、受理された日に夫婦共に39歳以下で、夫婦の所得の合計が400万円未満、申請日に対象となる住宅が秩父市内にあり、夫婦、あるいはどちらか一方が当該住宅の住所に住民登録をしていることが条件です。他にも市税の滞納がなく、夫婦それぞれが過去に他の自治体にて同様の補助金を受けていないこと、秩父市が指定する結婚や妊娠、出産、子育てに関する取り組みに参加し、かつ秩父市暴力団排除条例第2条第2号に規定する暴力団員ではないことを条件としています。ただし無職、あるいは貸与型奨学金を返済中の場合、所得に関する計算方式が異なりますので、詳しくは相談してみましょう。

補助金の金額

婚姻日、夫婦ともに29歳以下の場合には一世帯に対し上限600,000円、夫婦共に39歳未満の場合には一世帯に対し上限300,000円となっています。

助金の対象になる経費

令和4年1月1日から令和5年3月31日の期間内に夫婦が支払った住宅費用、リフォーム工事費、引越し費用となります。婚姻を機に新たに取得・賃借する住宅に関しては住宅取得費、賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料が対象です。土地購入代、住宅ローン手数料、物件清掃代、更新手数料、火災保険料は対象外です。

リフォーム工事費用は国や市の他の補助金を受けていないことを条件に、住宅の機能の維持や向上のための修繕、増築、改築、設備更新のための工事費用が対象です。倉庫や車庫、門、フェンス、植栽の外構工事費用やエアコン、洗濯機等、家電の購入・設置に関する費用は対象外です。

引越し費用は引っ越し業者や運送業者に支払った費用が対象です。ただし、不用品の処分費用や業者に依頼せず、レンタカーを借りて自力や知人に依頼した場合の費用は対象外となっています。

ちなみに前払い家賃の場合、対象期間のものに限る点や、勤務先から住宅手当や公的家賃補助を受けている場合、控除した額から算出することになります。

申請の期限

令和5年3月31日まで

参照元:秩父市・秩父市結婚新生活支援事業補助金

秩父で使える住宅系の制度

秩父市では住宅系の制度も多々用意されています。使用することでより快適な生活が待っていますが、まずはどのような制度が用意されているのかを把握することが大切です。

ちちぶ空き家バンク

秩父市だけではなく、秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町を対象に、埼玉県宅地建物取引業協会秩父支部が協力して秩父で土地・建物を所有している売主と、これから秩父に住みたい人の橋渡しを目的とした制度です。移住者、不動産業者、そして行政の三者が連携することで移住促進を狙った制度です。

ちちぶ空き家バンクの使い方

まずは利用者登録が必要です。ちちぶ空き家バンクの公式サイトから登録するか、各市町担当課又は、秩父地域おもてなし観光公社にて相談すると、登録の手続きもサポートしてくれます。利用者登録を済ませると、登録されている物件の内覧が可能になります。気になる物件を見つけたら、物件ページの「お問い合わせ」から内覧の申し込みが行えます。もちろん内覧した後に断ることもできます。条件が一致することで契約となり、入居となります。

参照元:ちちぶ空き家バンク・ご利用方法

秩父市お試し居住

秩父に興味はあるけど、実際に住んで思い描いていた理想と違っていたらどうするのか。移住は実際に住んでみなければ分からない点が多々あることから、秩父市が用意したのが「お試し居住」です。利用料無料、2泊から6泊まで居住することで観光や短時間の滞在では分からない、秩父での「実際の生活」を体験できる制度です。洗濯機はありませんが、電子レンジや調理器具、冷蔵庫、掃除機、自転車が用意されています。

利用ができる対象者

秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町以外にお住まいで、秩父市への移住を検討している家族と秩父ファンクラブの会員を対象にしたものです。

利用するときの条件

1回2泊3日から6泊7日、2人~4人まで利用できます。月をまたいでの利用や秩父夜祭の期間、年末年始は利用できません。14:00チェックイン、11:00チェックアウトは時間厳守です。また、あくまでも移住を前提とした体験居住となりますので、チェックアウトの際には職員が足を運びヒアリングします。また、1回だけではなく複数利用できます。真剣に長期の移住を考えている方の、季節ごとに住んでみたいとのニーズに応えたためです。ただし、2回目以降の利用は前回の利用状況、移住の準備状況等、1回目よりも厳しい審査が行われます。用意されている備品もありますが、利用者側が用意するアイテムもあります。

利用の仕方

まずは10:00~15;:00の受付時間内に電話にて受け付けます。仮予約後、対面・オンラインのいずれかの面談を行います。繰り返しになりますが、あくまでも移住促進策となりますので、移住する気持ちがあるのかを問われます。利用申請書や利用誓約書、利用スケジュール、身分証明書のコピーを提出し、面談にて相応しいと判断された場合、利用可能です。

お試し居住宅にある備品

電子レンジ、調理器具、炊飯器、食器、冷蔵庫が用意されているので自炊可能です。ティッシュ、トイレットペーパー、寝具、掃除機、ドライヤーといった日用品に加え、自転車も用意されているので用意された家屋周辺をサイクリングできます。また、無料Wi-Fiも整えられています。

お試し居住宅を使用する際に持っていくもの

タオル、歯磨きセット、寝間着、洗顔料、調味料、お伝えした備品以外で利用者が使用する必要な消耗品は利用者が用意します。また、洗濯機がありませんので、利用期間内に選択をと考えている場合にはコインランドリーを使用することになります。

参照元:秩父市公式サイト・お試し居住

ちなみに埼玉県で利用できる助成金は?

秩父市だけではなく、埼玉県全域で実施している補助金制度もいくつかあります。

「埼玉の木みんなで使って豊かな暮らし応援事業」では、埼玉県で新築する住宅を、さいたま県産木材で建築することで一定の補助金を支給。県産木材の使用だけでなく、県内の工務店が手掛けることといった条件もあるため、建築前にチェックしておくのが無難です。

また、地球に優しいエネルギー社会実現のため、「住宅用省エネ設備導入支援事業補助制度」も実施。家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)や、太陽熱利用システムなどを設備として取り入れることで補助金が支給されます。

埼玉県や秩父市に限らず、日本が行なっている制度も多数ありますので、土地探しやプランニングの前にどんな制度が利用できそうかをしっかり確認しておきましょう。

秩父に住む前にチェックしたい他のポイント

注文住宅を建てる際、建物の価格だけでなく、土地代も別途必要になります。秩父の地価はどれくらいか、自分が住みたい町の平均相場を見て全体の費用を出すのが無難です。

また、秩父市の周辺環境も重要なポイントのひとつ。交通や生活の利便性を検証していますので、地価情報と合わせてチェックしてみてください。