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耐震性

日本は地震が多い国で、大地震がいつきてもおかしくないと言われています。そうした背景を踏まえ、できる限り不安を解消するには、地盤保証や強度の高い素材など、高耐震にこだわった工務店に家づくりをお願いするのがベスト。ここでは、地震に耐える力がもっとも高い「耐震等級3」で家が建てられる秩父の工務店を3社(※)ご紹介するとともに、それぞれの保証内容、使用する素材もまとめています。(2021年10月時点)
※標準仕様で「耐震等級3」の工務店の中から、加入が義務付けられている「住宅瑕疵担保責任保険」以外の保証内容を公式HPに明記している工務店。

耐震性で選ぶなら!秩父のおすすめ工務店3社

岡田工務店

岡田工務店公式HPキャプチャ
引用元:岡田工務店公式HP(https://g-labo-house.com/)

耐震性がもっとも高い「耐震等級3」を実現する素材・スーパーストロング構造体バリューを全棟に採用している岡田工務店。地震に強い、安全性の高い家を建てられます。

また、地震時のリスクを最小限に抑えるため、施工前に地盤の事前調査を欠かしません。調査結果を見て、地盤の改良も視野にピッタリの基礎工事を提案・施工してくれます。

品質保証は、引き渡し日から20年の長期保証。万が一地震の被害を受けて全壊してしまった時には、2,000万円を上限に費用を負担してくれる「耐震保証」も付いています。家を建てた後のフォロー体制も整っている工務店です。

地震に関する保証
  • 施工前の地盤調査を実施
  • 20年間の地盤保証
  • 最高2,000万円までの耐震補償
こだわりの素材
  • スーパーストロング構造体を採用

耐震性に富んだ岡田工務店の施工事例を公式サイトで見る!

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いのうえ工務店

いのうえ工務店公式HPキャプチャ
引用元:いのうえ工務店公式HP(http://www.irodori-house.jp/)

創業100年以上もの長い歴史を持ついのうえ工務店では、熟練の職人による技術と最新のテクノロジーによって、高耐震の家を建てることが可能です。柱や壁の配置は、工務店独自の基準に合わせてデザイン。地震に強い設計にしてくれます。

快適で暮らしやすい家になるよう、自然素材へのこだわりも見逃せません。柱や梁には、水分を15%まで下げた変形の少ない無垢材を使用して、地震だけでなく劣化にも強い家を建てられます。

地震に関する保証
  • 公式サイトに記載なし
こだわりの素材
  • 含水率15%以下の無垢材を使用

耐震性に富んだいのうえ工務店の施工事例を公式サイトで見る!

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住創館

住創館公式HPキャプチャ
引用元:住創館公式HP(https://www.wonderhaus.jp/)

通常のベタ工法よりも鉄筋とコンクリートの量や厚さを増した「超ベタ基礎」や、揺れを1/2に抑える耐震ダンバーを用いて、地震に強い家を建ててくれます。法律で定められた基準よりも厳しく安全性をチェックするため、木造二階建てでは構造計算を実施。家に加わる重みや揺れに耐えられるかどうかを確認してくれます。

地震に関する保証
  • 地震調査保証
  • 20年間の地震保証
こだわりの素材
  • 公式サイトに記載なし

耐震性に富んだ住創館の施工事例を公式サイトで見る!

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耐震等級とは?

建物が地震に耐える力をどれだけ持っているかを示すのが、耐震等級です。3段階の等級にわかれており、等級3がもっとも高い性能であることを意味します。

等級3であれば、震度6~7強といった数百年に一度起こる可能性のある地震に対して、倒壊・崩壊を防止。また震度5強程度の数十年に一度起こりうる震度には、損害自体を防ぐ高い強度を持ちます。

家と家族を守る3つの耐震技術

「耐震技術」は、制震・免震・耐震の3つの技術から成ります。

メインとなるのは、構造体で揺れを受け止める耐震構造。建物の倒壊・崩壊を防ぐ重要な技術です。しかし建物を守るだけでなく、家の中で家具や物が倒れることを防ぐのも、家族を守る大切な地震対策。室内の揺れを吸収する技術には、免震と耐震があります。

基礎に免震装置を設けて、揺れを足下で吸収させるのが免震構造です。室内の揺れは免震構造によって吸収されることが多く、地震発生時の安全性を高めることが可能です。耐震構造は、壁や柱に制振装置を組み込むもの。この2つも耐震構造と併用すると、より地震に強い家となります。

耐震性に関する口コミ